うつ病のからだの症状とこころの症状

うつ病の症状は、こころとからだの両方にあらわれます。からだの症状は、こころの症状に比べるとわかりやすいものですが、うつ病が原因で、からだの症状が起きているとはなかなか判断されにくいものです。

こころの症状

こころの症状でよくあるものは、「抑うつ気分」と「意欲の低下」です。

抑うつ気分

気分が落ち込む、特に朝の抑うつ気分が強い

悲しい気持ちになる

憂うつだ

何の希望もない

思考力の低下

集中力が低下し、仕事の能率が落ちた

些細な決断ができない

注意力が散漫になって、人のいうことがすぐに理解できない

 

意欲の低下

今まで好きだったことや趣味をやる気になれない

友人や家族と話すのも面倒だし、話していてもつまらない

テレビや新聞をみてもおもしろくない

身だしなみやおしゃれに関心がわかない

不安や落ち着きのなさ(焦燥感)でじっとしていられない

毎日生活に張りが感じられない

 

からだの症状

うつ病のからだの症状は、1つではなくいろいろな症状があらわれます。眠れないことに加えて、頭痛がする、食欲が出ないなどです。そしてこのような症状があるにもかかわらず、いろいろな検査をしても原因がわからないということがよくあります。

からだの不調に加えて、よく考えてみると「毎日が楽しくない」、「何をしてもつまらない」、「とにかく憂うつだ」など、こころの症状もある場合は、早めに医師に相談することが大切です。

睡眠の異常

眠れない(入眠困難)

朝、目覚ましよりも早く目が覚める(早朝覚醒)

夜中に何度も目を覚ます(中途覚醒)

寝た気がしない(熟眠障害)

食欲の低下

(ときに増加)

食欲がない

何を食べてもおいしくないし、食べるのも億劫

ダイエットをしていないのに、体重が1か月で数キロも減った

甘い物が欲しくなり、過食になり体重が増加することもある

(食欲や体重は増加する場合もあります)

疲労、倦怠感

からだがだるい

疲れがずっと残っている

ひどく疲れる

からだが重い

ホルモン系の異常

月経の不順

勃起の障害

性欲の低下

うつ病のからだの症状とこころの症状

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